スターバックスコーヒーの人気定番メニューの「スターバックスラテ」。
実は、スターバックスラテのトールサイズって、一番損をするという事実をご存知でしょうか⁉️
スターバックスコーヒーのドリンクには、以下の4種類のサイズが存在しています。
- Short(ショート)
- Tall (トール)
- Grande(グランデ)
- Venti(ベンティー)
それぞれ容量は以下のとおりです。
- Short(ショート):8オンス
- Tall (トール):12オンス
- Grande(グランデ):16オンス
- Venti(ベンティー):20オンス
※1オンスは約30mlです。
スターバックスラテのトールサイズが損をする理由
それでは何故スターバックスラテのトールサイズが一番損をするのでしょうか。
答えは、サイズによってエスプレッソの量が異なるから です。

実は、スターバックスラテのエスプレッソの量はサイズによって異なります。
サイズアップするに従い、エスプレッソの量も増えると思いますよね。
ところが実はそうではないのです。
- Short(ショート):エスプレッソショット1杯
- Tall (トール):エスプレッソショット1杯
- Grande(グランデ):エスプレッソショット2杯
- Venti(ベンティー):エスプレッソショット3杯
上記のとおり、ショートサイズとトールサイズではエスプレッソの量が同じ1杯なのです。
グランデ、ベンティーとサイズアップするとその分エスプレッソの量が増えますが、ショートサイズとトールサイズでは同じ量なので、サイズの違いは「ミルクの量」となります。
そのため、エスプレッソの濃度は、
ショートサイズ>トールサイズ
となり、トールサイズのほうが少し薄めになってしまいます。
つまり、他のサイズと比べてトールサイズはエスプレッソの割合が少ないため、一番損をしている、という結論になります。
逆に考えると、「ショートサイズ」が一番お得、とも言えますね。
エスプレッソの味をしっかりと感じたいのであれば、トールサイズ以外を注文するか、トールサイズでも+50円でエスプレッソショットを追加することをおすすめします。
スタバの裏技
スターバックスコーヒーには注文するときの裏技があることをご存知でしょうか。
そのうち1つをご紹介します。
ドリンクの量よりも大きいサイズのカップに入れてもらうことができる
例えばスターバックスラテをショートサイズで注文し、トールサイズのカップに入れてもらいます。
そしてコンディメントバーで無料のミルクを入れると、ショートサイズの価格でトールサイズのスターバックスラテの出来上がりです。

前述の説明のとおり、スターバックスラテのショートサイズとトールサイズはエスプレッソの量が同じなので、トールサイズで注文したスターバックスラテとミルクを追加したショートサイズのスターバックスラテはほぼ同じ味となります。
アイスドリンクの氷少なめでミルクの量を足してもらえる
アイススターバックスラテを代表にミルク入りのアイスドリンクは、「氷少なめ」を注文できます。
氷が溶けてしまうと最後の方で味が薄まってしまうので、氷なしや氷少なめを注文することがあります。
以前はなかったように思うのですが、最近氷なしや氷少なめを注文すると、
「その分ミルクの量を増やしましょうか?」
と聞かれることが多くなりました。
氷で減った分をミルクを無料で足してくれます。
エスプレッソの濃度は薄くなりますが、量は増えるのでその分ではお得になります。
是非お試しください。
