みなさんこんにちは!
筋肉カメレオンです。
WordPressには有料・無料のテーマがたくさん公開されていますが、どのテーマを選んだら良いか迷いますよね。
このブログでも使用している無料テーマ「Cocoon」の高速化設定が簡単&効果抜群でしたのでご紹介します。
目次
無料テーマ「Cocoon」とは

<特長>
- シンプル
- 内部SEO施策済み
- 完全なレスポンシブスタイル
- 手軽に収益化
- ブログの主役はあくまで本文
- 拡散のための仕掛けが施されている
- カスタマイズがしやすい
詳しくはCocoon公式サイトをご覧ください。
https://wp-cocoon.com
サイト高速化設定
サイト高速化設定画面がこちら。

ブラウザキャッシュの有効化
ブラウザにリソースを保存させることで、次回のアクセス時にブラウザキャッシュから読み込んでもらうことで、ページの表示速度を向上します。
HTMLを縮小化する
HTMLのサイズを減らすことで、レスポンスタイムを縮めページの表示速度を向上します。
CSSを縮小化する
CSSのサイズを減らすことで、レスポンスタイムを縮めページの表示速度を向上します。
JavaScriptを縮小化する
JavaScriptのサイズを減らすことで、レスポンスタイムを縮めページの表示速度を向上します。
Lazy Loadを有効にする
画像ファイルの遅延読み込みを行うことで、ページの表示速度を向上します。
アイコンフォントの非同期読み込みを有効にする
アイコンフォントの非同期読み込みを行うことで、ページの表示速度を向上します。
たったこれだけです。基本的にすべてオンで良いでしょう。

PageSpeed Insightsの結果がこちら。
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
ウェブサイト高速化のメリット
WordPressに限らず、ウェブサイトの高速化には下記の2つの大きなメリットがあります。
- Google検索に評価される
- ユーザーにストレスを与えない(直帰率の軽減、ページビューの増加)
Google検索に評価される
Googleでは、ページ表示速度も検索順位に評価されるようになっています。あまりに重たいページは順位が下がってしまうので気をつけましょう。
ユーザーにストレスを与えない
ユーザーは数秒待たされたら直帰してしまいます。
- ページ読み込み速度が1秒から3秒に上がると、直帰率は32%上昇
- ページ読み込み速度が1秒から5秒に上がると、直帰率は90%上昇
- ページ読み込み速度が1秒から6秒に上がると、直帰率は106%上昇
- ページ読み込み速度が1秒から10秒に上がると、直帰率は123%上昇
https://www.thinkwithgoogle.com/marketing-resources/data-measurement/mobile-page-speed-new-industry-benchmarks/
ペー表示速度を向上することは、直帰率の軽減に繋がり、さらにはそこから別のページへの遷移も見込めると、ページビューの増加にも繋がります。
直帰率の軽減は、Google検索の検索順位にも影響があるので、ウェブサイト高速化のメリットはとても大きいのです。
さいごに
無料テーマ「Cocoon」は簡単&効果的なウェブサイト高速化機能だけでなく、便利な機能がたくさん搭載されているので、また次の機会では別の便利機能をご紹介したいと思います。
それでは。
