昨今、副業がOKな企業が徐々に増えてきています。
新型コロナウイルス感染症対策で、日本全国に緊急事態宣言が出て、テレワークをされているサラリーマンも多いと思います。
- テレワークだと通勤時間が無いので時間に余裕がある
- コロナ禍で景気が低迷し生活に不安がある
- 本業以外での収入源が欲しい
上記のためにも副業を検討している方に、「サラリーマンがやってはいけない副業」について解説します。
結論から言うと、サラリーマンの副業で「アフィリエイト」は辞めたほうが良いです。
僕はサラリーマン歴14年、副業歴1年8ヶ月です。
副業での稼ぎは年15万円ほど。
当面は月10万円稼ぐことが目標です。
目次
サラリーマンが副業をするメリットとは
サラリーマンが副業をするメリットについて解説します。
最大のメリットは本業以外に収入が増えるので生活が豊かになることです。
当たり前のことですが、大事なことなので言っておきます。
副業をしておらず本業だけの人の場合、収入を増やすためには「昇給」か「転職」しか手段がありません。
- 昇給
- 転職
サラリーマンが収入を増やす方法:昇給
企業にもよりますが、昇給は年1回〜2回であるところが多いでしょう。
しかし大幅な昇給ができる人は少ないと思います。
一昔前と違い、年齢が上がるにつれて自動的に給与が増える「年齢給」を採用している企業は減ってきています。
年齢・勤続年数よりも「職能給」つまり「職務遂行能力=賃金」となる給与形態が多くなっています。
よほど周りの同僚よりも頑張らないと昇給することが難しくなってきています。
そのため、副業が注目されています。
副業で月10万円稼げたとしましょう。
あなたの現在の勤め先で、年収を120万円増やせる方法を思いつきますか?
非常に難しいですよね。
副業ならそれが可能なのです。
サラリーマンが収入を増やす方法:転職
転職理由で多くあがるのが「現在の給与に納得がいかないこと」です。
転職することによって年収が上がる人もいると思います。
ただし、転職先の勤務環境が劣悪だったり残業ばかりで体力と精神が疲弊してしまう可能性があります。
転職とは「運」の要素も必要になるため、リスクが高いです。
慣れた職場で頑張るのか、新しい職場へ飛び出して頑張るのか。
特に家庭を持っているサラリーマンには、後者はなかなか選びずらいと思います。
副業なら、本業は今のまま変えずに新たに収入源を増やす方法になるため、ローリスクなのです。
まとめ:サラリーマンが副業をするメリットとは
サラリーマンが副業をするメリットとして、本業以外に収入が増えるので生活が豊かになることを解説しました。
なかなか本業で年収を増やすことは簡単には出来ません。
副業なら、月10万円稼げたとしたら12ヶ月で「120万円」です。
本業で年収を120万円増やすことを考えると、あまり現実的では無いですよね。
そのため、サラリーマンが収入を増やしたいのであれば副業をおすすめします。
サラリーマンが副業をするデメリットとは
サラリーマンが副業をするデメリットについて解説します。
最大のデメリットは1日の自由にできる時間が無くなることです。
本業の勤務時間以外に副業をするので、
- 朝起きてから家を出るまで
- 通勤電車の中
- 本業を終えて帰宅したあと
- 本業の休日(土日祝)
という隙間時間を使うことになります。
もし普段テレビを見たり、ゲームをしたり、本を読んだりしている人であれば、それらの時間がだいぶ削られてしまいます。
- テレビを見る時間
- ゲームをする時間
- 本を読む時間
- その他趣味の時間
もしそれが嫌なのであれば副業することはおすすめしません。
他には副業禁止の企業だと、副業がバレた場合に減給・解雇されるなどのリスクがあります。
会社にバレない副業の仕方もありますが、絶対ではないので、あなたの勤め先が副業禁止かどうか「就業規則」などで一度確認してみると良いでしょう。
まとめ:サラリーマンが副業をするデメリットとは
サラリーマンが副業をするデメリットとして、1日の自由にできる時間が無くなることを解説しました。
仕事以上に「のめり込める」「楽しい」ことを副業にすると良いですね。
お金を稼ぐことは容易ではありません。
どうしても時間はかかってしまいます。
ただのお小遣い稼ぎではなく、「副業」として収入を得たいのであれば、その業務内容はきちんと選びましょう。
サラリーマンがやってはいけない副業①:コンビニや工事現場等の時間給の仕事
コンビニや工事現場等の時間給の仕事は、サラリーマンがやってはいけない副業であることを解説します。
必ずかけた時間だけ収入を得ることができるので、確実に稼げるというのが「時間給」の仕事です。
言い換えると「時間を売ってお金をもらう」ことになります。
時間給の仕事は時給1000円から多くて2000円になります。
1日の多くを本業に費やすサラリーマンは、副業にかけられる時間はせいぜい4,5時間程度。
普段8時間勤務している人だと、副業込みで12,3時間になります。
本業で2時間残業があると、副業込みで14,5時間にもなります。
これでは体力が続きませんよね。
労働時間として時間給で働くのであれば、2時間程度になると思います。
確実に収入は得られますが、稼げる金額が少ないのが、「コンビニや工事現場等の時間給の仕事」です。
サラリーマンがやってはいけない副業②:せどり(転売)
せどり(転売)は、サラリーマンがやってはいけない副業であることを解説します。
せどり(競取り、糶取り)とは・・・『同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人(三省堂 大辞林より)』を指すが、一般的には古本用語を元にした「掘り出し物を第三者に販売して利ざやを稼ぐ」商行為を指す言葉。
ここで言う「せどり(転売)」とは、他で販売されている商品を安く仕入れて、高く売ることで差分を収入とすることを指しています。
需要がある商品をできるだけ安く仕入れて、多く販売することで収入は大きくなります。
ですがもし売れ残ってしまった場合、大量の在庫を抱えることになります。
また商品を仕入れる際にお金を使っているため、商品が売れない場合は赤字になってしまいます。
売れないと赤字になるリスクがあることが、せどり(転売)の最大のデメリットです。
サラリーマンがやってはいけない副業③:クラウドソーシング
クラウドソーシングは、サラリーマンがやってはいけない副業であることを解説します。
個人のスキルを販売できるのがクラウドソーシングのメリットです。
自分の得意なことで隙間時間に稼ぐ。
一見、副業には向いているように思えますが、クラウドソーシングの問題点は「単価が低い」ことです。
- イラスト1点:300円
- 数千文字のライティング:1000円
- 1万文字の入力作業:1000円
などなかなか労力に見合った収入を得ることは難しいです。
もしあなたがその界隈で有名人であれば、交渉してもっと単価を上げることは可能かもしれません。
しかし低単価でも仕事を受ける人がいる以上、大きく稼ぎたいのであればクラウドソーシングを副業とすることはおすすめしません。
サラリーマンがやってはいけない副業④:株式投資
株式投資は、サラリーマンがやってはいけない副業であることを解説します。
投資とは、主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す(現代において、生産能力の増加しない商業活動はこれに含まない)。広義では、自己研鑽や人間関係においても使われる語である。
どのような形態の投資も、不確実性(リスク)が伴う。一般に、投資による期待収益率が高い場合、不確実性も高まる。この一般則に反する取引が可能な場合、裁定取引が行われ、収益率の低下またはリスクの増大が起こる。
Wikipediaに記載されているとおり「投資」には「リスク」が伴います。
つまり投資した金額がゼロやマイナスになる可能性があるのです。
一生懸命に株の情報を読み、業界の動向を調べ、ここだと思った企業に投資しても、昨今の新型コロナウイルス感染症のような外的要因によって、株価が大暴落してしまうこともあります。
資産運用という視点では、株式投資は古くから多くの方が利用しているものなので、インターネットでも本屋でも情報はたくさん入手することができます。
しかしあなたが株の専門家ではないのであれば、安易に手を出すのはおすすめしません。
株式投資は配当金(利益)以外に株主優待を受けられるというメリットもあります。
飲食店の割引券や実際の商品だったり、定期的にもらえる楽しみはあります。
最近はTポイントを使って株が買える、新しいタイプの証券サービスも出てきているので余ったTポイントがあるかたは投資にまわしてみてはいかがでしょうか。
サラリーマンがやってはいけない副業⑤:ブログ・アフィリエイト
ブログ・アフィリエイトは、サラリーマンがやってはいけない副業であることを解説します。
- 1ヶ月で月10万円稼いだ!
- 1年間で月7桁稼ぎました!
- 不労所得で本業以上に稼いでるよ!
Twitterを見ているとこういった報告を見ることがあると思います。
完全初心者が1ヶ月で1000円以上稼ぐことはとても難しいです。
実際にブログ・アフィリエイトを始めた方はわかると思いますが、あなたは1ヶ月1000円以上稼げていますか?
ほとんどの方が数百円しか稼げいないと思います。
- ドメイン
- サーバー
- CMS(シーエムエス:ブログツール)
- ブログデザイン
- ASPの登録
- 広告商材の選定
- 記事の作成
- SEO対策
- SNS施策
これらを1ヶ月以内に用意してさらにいきなり稼ぎを出すことはとても難しいです。
- (他のブログは運用経験があるけど、新しく立ち上げたブログでは)1ヶ月で月10万円稼いだ!
というのが多くの実態です。
サロンに入ったり、メンターがついていたりすると、この部分はショートカットできますが、それでもなかなかすぐに良い(収益が出る)記事を書ける人は少ないです。
やはり良く言われている「1年くらい」は最低でも運用実績は必要かなという印象です。
数ヶ月頑張っても成果が出なくて諦めてしまう人が多いです。
諦めてしまうと、それまでかけた時間が無駄になってしまいます。
僕はサラリーマン歴14年、副業歴1年8ヶ月です。
副業での稼ぎは年15万円ほど。
当面は月10万円稼ぐことが目標です。
ブログ・アフィリエイトで一番重要なのが、「広告商材の選定」です。
ライティングスキルももちろん必要なのですが、クリックした先の購入ページがわかりづらかったりするとユーザーも買ってくれません。
商品をうまく宣伝できていてPVが増えていても、購入(CV)に至らないのであれば収益にはなりません。
そこでより良い広告商材を取り扱っているASPを利用することをおすすめします。
ここでは3つの優良ASPをご紹介します。
- A8.net
- もしもアフィリエイト
- バリューコマース
おすすめASP①A8.net
A8.netは会員数、広告主数ともに最大規模を誇るアフィリエイトサービスです。
有名ショップから、まだあまり知られていない注目商品を扱うショップまで様々なジャンルの広告を扱っています。
自分のサイトやブログを持っていない方でも登録OK!
誰でも簡単にアフィリエイトを始めることができます。
A8.netではスマホで未確定速報のプッシュ通知を受け取ったり、プログラム検索などができるスマートフォン用アプリを提供しています。
アプリをインストールして通知設定をしておけばスマホで成果発生を知ることができます。
初心者の方はまずは登録しておきたいASPが「A8.net」です。
セルフバックという自己アフィリエイトも出来るので、
- セルフバックで商品を購入
- セルフバック収益GET/li>
- 購入した商品の記事を書く
- 他の人が購入して収益GET
ということができます。
また、A8.netは管理画面が見やすいのでおすすめです。
困ったらまずはA8.netに登録してください。
おすすめASP②もしもアフィリエイト
もしもアフィリエイトは「個人のための無料アフィリエイトサービス」です。
業界初のW報酬で報酬率を高くしたり、初心者でも成果を上げられるように成果を上げるための方法を教えたり、知識がない人でもホームページを作れるシステムを提供することを通して、個人の方がより多くの成果を上げられるサービスを目指しています。
15万サイトで使われる無料アフィリエイトサービス。
初心者の方も安心してご利用いただけます。
もしもアフィリエイトは便利なツールがたくさん提供されているのが特徴です。
僕が良く利用するのが、シンプルなカード型のアフィリエイトリンク(レスポンシブ対応)を簡単に作成できる「かんたんリンク」です。
Amazon、楽天市場などの商品のURLやキーワードを入力すると、カード型のアフィリエイトリンクを自動的に生成してくれます。
ブログへはそのコードを貼り付けるだけで、リッチな商品紹介リンクを作成することができます。
おすすめASP③バリューコマース
バリューコマース アフィリエイトは、1999年に日本初のアフィリエイトサービスを開始。
2012年にはアフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)として初の東証一部上場を果たしています。
アフィリエイトマーケティングのパイオニアとして、長年培ったアフィリエイト広告にかかわるさまざまな運用ノウハウを、技術やサービス、サポートで導入広告主さまにご提供しつづけています。
ダントツの広告数の多さが特徴です。
お申込み後は、簡単なタグ設定と管理画面で初期設定を行えば、最短1週間程度でアフィリエイト広告をスタートすることができます。
万が一、設定方法がわからなくても専任チームが電話・メールでサポートしますので、はじめてアフィリエイト広告を導入する方でも安心して導入いただけます。
まとめ:【絶対に】サラリーマンがやってはいけない副業とは?アフィリエイトはNG!?
本記事では、サラリーマンが副業をするメリットとデメリットから、実際にサラリーマンがやってはいけない副業の例をご紹介しました。
- コンビニや工事現場等の時間給の仕事
- せどり(転売)
- クラウドソーシング
- 株式投資
- ブログ・アフィリエイト
とくに「ブログ・アフィリエイト」は継続すると必ず成功できます。
ただし結果が出るまでに時間がかかるため、辛抱強く続けられる人には向いている副業です。
まずは大手ASPに無料登録いただき、どのような広告商材があるのかご確認いただけると良いかと思います。
