筋トレが無駄になってしまうトレーニング後のNG行動があることをご存知ですか?
せっかく筋トレしたのに、すべてが無駄になってしまうなんて、とても恐ろしいですよね。。
本記事を最後まで読んでいただくことで、トレーニング後のNG行動について知ることができます。
NG行動を知っていれば避けられます。
あなたには、無駄にならない筋トレを行っていただきたいです。
目次
筋トレの効果

筋トレ=筋力トレーニングは、フリーウェイト、ウェイトマシン、または自分の体重(自重)などによって筋肉を動かすことで、健康を改善するように設計されたトレーニング方法です。
基本的なルールは、筋肉に過負荷をかけることで、筋肉をより強くすることです。
重要なのは、筋トレはボディビルダーだけに必要なものではなく、加齢に伴う筋肉量の減少を防ぐことにも役立ちます。
筋力トレは、すべての年齢の人々、特に肥満、関節炎、または心臓病などの健康上の問題を抱えている人々にメリットがあります。
筋トレは筋肉量を増やし、カラダを大きくしたり、引き締まったボディラインを作るのに最適です。
また、筋肉量が増えれば基礎代謝量が増え、太りにくいカラダになり、さらにエネルギー消費の多い体質になることで、ダイエット効果を発揮します。
筋トレが無駄になるトレーニング後のNG行動5選

筋トレが無駄になってしまう、トレーニング後のNG行動とは、下記の5つとなります。
- 有酸素運動
- アルコール摂取
- 喫煙
- 過度な食事制限
- 睡眠不足
それぞれ詳しく説明します。
NG行動①:有酸素運動
長時間の有酸素運動は体脂肪を多く減らすことができますが、同時に筋肉量も落としてしまうリスクがあるため要注意です。
特に筋トレ後に体が栄養不足になっている時、栄養補給せずに長時間の有酸素運動を行うと、筋肉が減ってしまうリスクが大きくなります。
トレーニング後の有酸素運動は30分以内に済ませるか、長時間の有酸素運動を行いたい場合はトレーニング後6時間以上経ってからがおすすめです。
NG行動②:アルコール摂取
筋トレや運動直後は喉が渇きますよね。
汗をかいたのでアルコールを摂取したくなりますが、それは避けましょう。
その理由は、トレーニング直後は筋肉の合成が高まる重要な時間帯なので、筋肥大の弊害となるアルコールを摂取することはNGです。
喉が渇いたらプロテインなどでタンパク質をしっかりと摂取しつつ、喉を潤しましょう。
NG行動③:喫煙
喫煙も筋トレに良くない影響を及ぼします。
喫煙することにより、血中の酸素を運搬する機能が阻害され、息があがりやすくなり、疲れやすくなるため筋トレ効果が半減してしまいます。
さらに、喫煙によって靭帯や腱、軟骨などを構成するコラーゲンの生成を促すビタミンCの損失が大きくなり、筋肉の回復を遅くする原因となってしまいます。
NG行動④:過度な食事制限
ダイエット目的で筋トレを行う際にありがちなのが、過度な食事制限を行うことです。
過度な食事制限は必要な栄養素も足りず、体力も減ってしまうため、効果的に筋トレをすることができなくなります。
必要な栄養素をしっかり摂取するために、1日3食〜小分けにして5食など、食事をとるようにしてください。
NG行動⑤:睡眠不足
睡眠不足で筋トレすると効果が落ちてしまいます。
睡眠不足はモチベーションや集中力を低下させてしまうため、効率よく筋トレができなくなります。
また、睡眠中に疲労回復を行う時間が短くなってしまうため、筋肉の合成を阻害されてしまいます。
まとめ:NG行動を避けて効率良く筋トレしましょう
筋トレが無駄になってしまうトレーニング後のNG行動を5つご紹介しました。
効率よく筋トレを行うために、NG行動を知っておきましょう。
あなたに合った最高に効率よく筋トレを行いたい方は、パーソナルトレーニングジムをおすすめします。
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